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インタビュー

宮崎大輔 Pakila独占インタビュー

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世界最高峰のスペイン一部リーグ「アルコベンダス」へ移籍した、全日本ハンドボールのエース宮崎大輔が9月12日、今シーズンの開幕戦に出場し、3得点をあげる活躍を見せた。
その試合の直後に、夢の舞台に立った感想やスペインでの生活など、Pakilaの独占インタビューに答えてくれた。

―――スペインに来て1ヵ月が経ちますが、出発前と心境の変化はありますか?
宮崎:やっぱり出発する前と今とでは、違いますね。シーズンに入って少しずつ慣れてきて、自分の居場所というものを、ハンドボールで作っていけていると思います。来た時以上にハンドボールは成長したと思いますし、もっと出来るという思いが強くなりました。
―――言葉の面での苦労はありますか?
宮崎:言葉の壁は本当に高いです、未だに…。勉強しても使わないとまた忘れてしまうし、みんなとコミュニケーションとれないとボールが回ってこないということが、未だにあるので、そこを克服しないとスムーズに進まないですね。
―――一人暮らしで困ったことは?
宮崎:やっぱり食事ですかね。厳しいトレーニングをして疲れて帰っても、毎日自分で食事をして、自分で洗濯してというのは本当に大変です。今までは全部嫁がやってくれていたので…。
―――アルコベンダスのチームメイトとは馴染めましたか?
宮崎:チームメイトともだいぶ馴染んできましたね。プレーをしていても「ここが良い、ここが悪い」というのが言えるようになったし、そこでみんなの「良いプレー悪いプレー」というものをつかんで来ているので、シーズンも始まりましたし、少しずつまた慣れていければいいと思います。
―――監督やチームメイトからもらったアドバイスなどがあったら教えてください。
宮崎:監督からは「スピードを活かしたプレーをしてほしい」と言われましたね。自分は、一対一のプレーが得意ですし、スピードを重視しているので、それを生かすのが自分の役割だと思っています。それと「今コートに入って何をしなければいけないのか、前に攻めることをしっかりやってほしい」とも監督に言われました。そういった当たり前のことが、こっちにきて再認識できたので、自分の役割の大切さというのも強く感じます。
―――練習試合では得点を決めたようですが、手応えは感じていますか?
宮崎:最初の試合なので、相手が僕のことをわかっていないんですよ。だからプレーがしやすかったというのはあります。それに、僕は背が低いので、みんな「おぅ来いよ」って感じだったので、良いプレーが出来てきましたね。でも、ここから相手もマークしてくるので、自分のプレーも変えていかないといけないですね。
―――練習以外で、チームメイトとのエピソードがあったら教えてください。。
宮崎:よくチームメイトと昼飯に行っています。スペインは水曜日にパエリアの日があるんですよ(笑)。練習終わった後にみんなで飲みに行ったりしています。
―――ブログに厳しいトレーニングが続いていると書いてありましたが、実際日本での練習とはメニューがかなり違うのでしょうか?
宮崎:スペインでは練習の時間はすごく短いけれど、休憩でも休みではなく、腹筋やってみたいな感じなんです。短期集中ということを皆が分かっているので、喧嘩になるぐらいの勢いで練習しています。
―――スペイン一部リーグの舞台で得点をとった感想は?
宮崎:僕にとって、スペイン一部リーグに出るのが夢でしたからね。やっぱり最初に出て行く時は、とても興奮しました。どう表したらいいのか、言葉にならないぐらい興奮しましたね。でも、絶対に得点をとってやるんだという気持ちでいました。一点目はずっと狙っていたので、決めたことは嬉しいです。今回の開幕戦は、勝つことは出来なかったけれど、僕にとっていい日だったし、今後に繋がっていくと思うので、どんどん上に上がっていきたいですね。
―――日本のファンのみなさんへ一言お願いします。
宮崎:宮崎大輔、スペインで頑張っています!ちょっと日本にいるときよりも少しやせたと思いませんか?本当に一生懸命頑張っているし、今後もハンドボールをもっともっと磨いて、皆さんと一緒にロンドンオリンピックに行けるように、日々前進していきたいと思っています。皆さん変わらぬ応援宜しくお願いします。